今回、紹介するのは水彩鉛筆ならではの花の塗り方、描き方です。
水彩色鉛筆と水筆を使った、いろいろな技法の花の塗り方を画像付きで解説します。
簡単にできる塗り方ですので、ぜひ試してみてください。
水彩色鉛筆の花の塗り方描き方
まず水筆を使って、水を多めに紙の上に垂らします。
(ぬり絵ブックの際は、水彩でも大丈夫なものを使うと良いです)
次に水彩色鉛筆から、水筆に色を取ります。
そして水の上に色を乗せるようにして色をつけます。
色をつけた部分が乾くと花弁のようになります。
その後、真ん中の所を色鉛筆で塗り、茎を描くと簡単に花が完成します。
また、色鉛筆で塗らない場合でも柄が出るので、広いところを塗る場合にアクセントが欲しいところにこの塗り方をするのもいいでしょう。
おすすめの水筆は、この中から選べばまず失敗がありません。
水彩色鉛筆の花の描き方コツ
他にも花の描き方、技法があります。
これは線が重ならないように囲むように塗っています。
何重もやることで大きな花ができていきます。
上のものと似ていますが、点を描いて下のほう中心に囲むように線を描くことで、束のある薔薇のように見せることができます。
これは×を描いただけのものですが、集合させることによって花っぽく見せることができます。
まずはこのあたりから、花の塗り方、描き方を試してみてください。